プラズマは物質の第四の状態と言われます。

2026年7月29日水曜日

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  最近ではプラズマは物質の第四の状態という言葉が独り歩きしているみたいで、中身の説明は省かれているようです。そこでなぜ第四の状態なのかを説明することからスタートしたいと思います。


 分かりやすいので一番私たちの身近な物質である水を例にとって説明したいと思います。

 水は0℃以下になると氷という個体になります。その後エネルギー(ここでは説明しやすいように熱で説明します)を加えていくと水という液体に変化します。さらに熱を加えていくと100℃で水蒸気という気体に変化します。それではそれ以上に熱を加えていくとどうなるでしょうか。上図に簡単に示してありますが、水を構成する酸素と水素に分解されます。それだけではなく、酸素と水素という物質を構成する電子と原子核に分解されます。ここで注目して欲しいのは分解するために熱という多大なエネルギーをもらっているので分解した電子や原子核は大きなエネルギーを持った状態になっていることです。これがプラズマは物質の第四の状態と言われるゆえんです。

 エネルギーをもらっている状態を簡単に想像できるのは鉄の棒を熱すると手で持てないくらい高温になっていきます。これがエネルギーを持っているという状態です。

1,氷

  ↓

2,水

  ↓

3,水蒸気

  ↓

4,プラズマ(電子と原子核に分離した状態)



 プラズマの働きというのはすべてこの分解した電子や原子核が空間を活発に動き回ることによって様々な現象を引き起こします。内容は少しずつ説明したいと考えています。

 ちなみに宇宙空間は99%がプラズマで出来ていると言われています。プラズマだからこそ宇宙ではダイナミックな動きが続いていることもおいおい説明していきたいと考えています。







 

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